5月28日に大正区でトーク街宣を行いました。
国会ではさまざまな法律(日本共産党は良くない法律だと反対しています)が十分な審議もされずに通されようとしているなか、一方的にマイクで訴えるだけでは限界があると考え、トーク街宣に挑戦しました。
大阪ではカジノのたたかいもまだまだ続いています。
事前宣伝もおこない、有権者の方の思いを聞きながら、パネルもつかってできるだけわかりやすく伝えられるように努力をしています。
シールボードをつかった対話では、今の大学の学費の高さの実態に驚き、「それは子どもが欲しくてもためらうのはわかる」と納得する年配の方や、カジノはアカンと思うけど「もう決まったのでは」という方に、「まだあきらめるには早い」と実際のところを伝える姿が見えました。
わたなべ結・大阪3区国政対策委員長とこはら孝志・元市会議員がパネルもつかってわかりやすく語り、会場からは、飛び入りでカジノ反対の思いを語るスピーチもありました
ひきつづき、このトーク街宣の挑戦を続けていきます。
次は6月11日(日)午前11時~天下茶屋駅前、午後2時~住吉大社駅前です。
ぜひ、お気軽にご参加ください。
5月21日付のしんぶん赤旗日曜版ではG7サミットを前に、LGBTQ(性的少数者)の人権を保障する法整備で日本が遅れている実態が報じられています。
6面、7面では当事者のインタビューが掲載されています。
日本は経済協力開発機構(OECD)諸国の中で、LGBTQの人権を保障する法整備の状況について35か国中34位のワースト2位です。
国連人権委員会が日本政府に対してLGBTQへの差別解消や同性婚の法制化などを求める勧告を出しています。同時に日本国内でもJNNの最新の世論調査では同性婚「賛成」が63%。30歳未満の女性で9割以上が「賛成」という結果が出ています。
現在の政治の姿勢が問われます。
6面、7面のインタビューと一緒に、ぜひ、お読みください。
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昨日は住吉区で「カジノを止める!大阪の未来を語る」つどいが開催されました。60人の方が集まり、時間内に収まり切らない多彩な質問が出され、たつみコータローさん、井上ひろし市議からはカジノだけでなく大阪の経済の回復など展望を持てる話が語られました。たつみさんと井上さんの講演はYouTubeにアップしていますので、ぜひ、ご覧ください。
5月13日付しんぶん赤旗日刊紙3面に3月30日に日本共産党が発表した「日中関係の前向きの打開のために」という提言についての志位委員長のインタビューが掲載されています。
インタビューでは、最初に政治、経済、文化、歴史などどの分野でも、日中両国はなくてならない深い関係にあり、最も重要な2国間関係の一つだということを前提に、この提言は対立をエスカレートさせて戦争にさせないために、道理に立った外交を、という立場でまとめられていることが紹介されています。
日中両国関係は、1972年に国交が回復されて以来の外交政策の接点から、「平和と友好に向けた共通の土台」が3点あります。
一つは、2008年の日中首脳会談で交わされた「日中共同声明」。声明では「双方は、互いに協力のパートナーであり、互いに脅威とならない」と合意しています。
二つは、2014年の日中合意。尖閣諸島等東シナ海で緊張が起きていることについて、日中が「異なる見解を有している」と認識し、「対話と協議」を通じて問題を解決していくと確認しています。
三つは東南アジア諸国連合(ASEAN)が提唱している「ASEANインド太平洋構想」(AOIP)です。東アジアサミットを平和の枠組みとして発展させて、東アジア規模の友好協力条約を展望するという、この構想に対して日中両政府は賛意を示しています。
この点に光をあて、外交努力で日中両国関係の前向きな打開を図ろうというのが提言の主な内容です。
この提言を日中両政府に届け、肯定的な受け止めがされていることがインタビューで紹介されています。
インタビューでは他に日中両党の関係や台湾問題、「提言」を実らせるためには何が大切かという点についても語られています。
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日本が取得を進めているアメリカ製の長距離巡行ミサイル、トマホークミサイルのバージョンが「ブロックⅤ(5)」=第五世代の最新鋭バージョンであることがわかりました。
トマホークミサイルはレーダーが届きにくい低い高度を飛び、精密誘導で特定の目標をピンポイントで破壊します。
しかし、世界中で誤爆を引き起こしています。
93年にイラクでホテル付近に着弾し民間人が死亡
03年にイランとトルコ領内に誤って着弾
09年、米艦船がクラスター弾を積んだトマホークを打ち込み、子ども21人を含む民間人41人を殺害
誤爆や民間人の巻き添えが相次ぐのは、たくさんのトマホークミサイルを一度に同時発射する「飽和攻撃」での運用が前提になっているからです。
たくさんのミサイルを一度に同時発射する理由は、トマホークミサイルは飛行速度が遅く、相手から撃ち落される可能性があるからです。たくさんのミサイルを同時に発射すればすべて撃ち落とすのが困難になるためです。
防衛省関係者も日本でのトマホークミサイルの運用について「飽和攻撃を想定している」と認めています。
4月30日付しんぶん赤旗日刊紙より
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原発回帰へ大転換する原発推進等5法案が26日、衆院経済産業委員会で、自民、公明、維新、国民各党の賛成多数で可決。反対は、日本共産党と立民。
この法案は原子力基本法など5つの法案の改定案を束ねた法案。
原発の利用を「国の責務」としたり、原発の運転期間原則40年を投げ捨てて60年超(70年超の運転も可能)の運転を可能とする内容になっています。
運転延長の審査を誰がするのかという、日本共産党・笠井亮衆院議員の追及に、資源エネルギー庁の松山泰浩電力・ガス事業部長は「法律が成立した暁には、審査いただくための体制をつくっていく」と明確に答えることができませんでした。
4月27日 しんぶん赤旗より
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