月別アーカイブ:2021年12月

【1・8名護市長選挙決起集会】

【1・8名護市長選挙決起集会】

来年1月16日告示、1月23日投開票で名護市長選挙が行われます。

現在の名護市長は、多数の沖縄県民が知事選挙や県民投票で辺野古新基地建設に反対の意思を示しているにも関わらず、4年前の市長選挙では基地問題をひた隠して稲嶺市政を転覆し、その後も政府の強引な基地建設を容認し、協力をしてきました。

選挙戦は「オール沖縄」対「岸田自公政権と補完勢力」の一騎打ち様相。

沖縄にゆかりの深い大正区でもオール沖縄のみなさんに連帯をして決起集会を開催します。
ぜひ、みなさん、ご参加ください。

日時 1月8日(土) 午後2時~
場所 大阪沖縄会館4階大ホール
主催 日本共産党木津川南地区委員会・同大正区委員会

募金のお願い
辺野古新基地建設ストップのための名護市長選挙募金を募っています。
下記の口座に郵便振替でできます。ご協力をお願いします。

●口座番号 02060―0―37894 ●加入者名 日本共産党沖縄県委員会

通信欄に、住所、氏名、職業、および「名護市長選挙募金」と明記してください。送金手数料はご負担願います。

【岸本ようへいさん総決起大会】

【岸本ようへいさん総決起大会】

1月16日告示、23日投開票の沖縄県名護市長選挙に挑戦する岸本ようへいさんの総決起大会が、明日、12月23日(木)午後6時から行われます。

その模様はYouTubeでライブ配信され、全国どこからでも見ることができます。
ぜひ、ご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=KNReRQLlSb8

 

【危険な政治の加速~臨時国会】

【危険な政治の加速~臨時国会】

臨時国会が召集され、岸田首相が所信表明演説を行いました。

演説の内容からは、表面上は今までの安倍・菅政権とは違うということを強調しつつ、実際は今までの政治を継承していることがうかがえます。

新しい資本主義といいながら、その政策は、「まずは成長戦略」として大企業への支援を強く進める内容を押し出し、そのあとに「分配」を語るという今までと同じ路線。賃上げ規模も現場が求める水準からはかけ離れています。

コロナ対策では医療・検査体制の強化を打ち出すも、この夏、感染爆発がおこった当時の前政権の対応にどこに問題があったのかの検証もなく、誤りを直視する姿勢はありません。さらに、必要な病床の確保をいう一方で、公立公的病院の病床削減をやめるつもりはなく、10万円の給付金も必要な人に届かないなど「手厚い支援」と主張する中身が問われます。

沖縄県辺野古の米軍新基地建設では従来の政権が取ってきた姿勢を踏襲し、「唯一の解決策」として基地建設に反対する沖縄県民の声に逆らう姿勢。

そして憲法。歴代政権が憲法違反としてきた「敵基地攻撃能力」も選択肢にいれ検討することを明言し、安倍・菅政権と同じ方向での9条をはじめとした改憲への強い執念をにじませています。

12月7日しんぶん赤旗

【維新の一票の格差を広げる提案】

【維新の一票の格差を広げる提案】

大阪維新の会が3日、府議会の議会改革検討協議会に「人口当たりの議員数を全国最小値にする」として府議会議員の定数を1割削減する提案を行いました。

提案では選挙区は現行のままで、総定数を79とするとしています。

この提案通りになると「1票の格差」が2.19倍に拡大し、1人区が5選挙区増えて36選挙区(全体の68%)となり死票がさらに増えることになり、民意を切り捨て民主主義を後退させる内容です。

一方で、日本共産党大阪府議団は現行定数を維持し、「1票の格差」を縮小し、多くの死票を生む1人区を減らす府議会議員選挙区・定数の改正案を提案しました。

日本共産党の提案では、現在最大2.15倍の「1票の格差」を1..95倍に縮小し、1人区を8選挙区減らす内容となっています。

12月4日しんぶん赤旗日刊紙