活動日記

【維新の一票の格差を広げる提案】

【維新の一票の格差を広げる提案】

大阪維新の会が3日、府議会の議会改革検討協議会に「人口当たりの議員数を全国最小値にする」として府議会議員の定数を1割削減する提案を行いました。

提案では選挙区は現行のままで、総定数を79とするとしています。

この提案通りになると「1票の格差」が2.19倍に拡大し、1人区が5選挙区増えて36選挙区(全体の68%)となり死票がさらに増えることになり、民意を切り捨て民主主義を後退させる内容です。

一方で、日本共産党大阪府議団は現行定数を維持し、「1票の格差」を縮小し、多くの死票を生む1人区を減らす府議会議員選挙区・定数の改正案を提案しました。

日本共産党の提案では、現在最大2.15倍の「1票の格差」を1..95倍に縮小し、1人区を8選挙区減らす内容となっています。

12月4日しんぶん赤旗日刊紙

トラックバック

コメントはまだありません

No comments yet.

コメント

コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。

メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。