日米両政府が米海兵隊のオスプレイが沖縄県以外の日本の山岳地帯で行う低空飛行訓練で、最低高度を現行の約150メートルから約60メートルにまで引き下げることに合意。
理由は日米同盟の「抑止力・対処力」の強化のためです。
そもそも日本の航空法は、人気のない地域の最低安全高度を150メートルと規定しています。在日米軍は航空法の適用除外を受けますが、1999年の日米合意で航空法の高度を適用すると表明していました。
今回の合意は、無期限で日本の国内法を公然と踏みにじる内容となっており、その合意が内閣も国会も通り越して日米合同委員会という密室で決められたことになります。日本の扱いはまるで植民地扱いであり、異常なアメリカいいなりです。
7月9日 しんぶん赤旗日刊紙より
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6月19日付の赤旗日刊紙より「米国言いなり政治を問う」というシリーズがはじまっています。
初回は大軍拡の問題から取り上げています。
記事では、最初に米国が今までになく自国の安全保障に同盟国の役割強化を位置付けて、対中国の戦略を強化していることが紹介されています。
その中で日本の位置づけが大きい理由は3点、①世界最大規模の米軍基地網がおかれている、②米中軍事対立の最前線、③世界でも異常な「アメリカ言いなり」の国だからです。
岸田首相もそれを体現し、アメリカからの要請に応えて軍事費の拡大や「敵基地攻撃能力」取得に動きました。
昨年閣議決定された安保3文書のうち最も重要な「国家安全保障戦略」という文書では中国に関して、米国の戦略と同じ「最大の戦略的挑戦」という言葉を採用。日本の防衛戦略の基本文書「防衛計画の大綱」を米国と同じ「国家防衛戦略」に改称し、米国に従属的な姿勢を鮮明にしています。
さらにNATOの東京事務所を開設し、日本が米国とその同盟国の対中戦略における中心地となろうとしています。
当然、軍事衝突がおこれば攻撃目標となることが予想されます。
日本共産党木津川南地区委員会では、有権者のみなさんの思いを聞かせていただいて、その声を活動に活かしていくためのアンケートを始めました。
ネットでも回答可能なので、ぜひ、ご協力をお願いします
ネット回答は↓
https://forms.gle/Xw6YZRW6JM38JNu29
5月28日に大正区でトーク街宣を行いました。
国会ではさまざまな法律(日本共産党は良くない法律だと反対しています)が十分な審議もされずに通されようとしているなか、一方的にマイクで訴えるだけでは限界があると考え、トーク街宣に挑戦しました。
大阪ではカジノのたたかいもまだまだ続いています。
事前宣伝もおこない、有権者の方の思いを聞きながら、パネルもつかってできるだけわかりやすく伝えられるように努力をしています。
シールボードをつかった対話では、今の大学の学費の高さの実態に驚き、「それは子どもが欲しくてもためらうのはわかる」と納得する年配の方や、カジノはアカンと思うけど「もう決まったのでは」という方に、「まだあきらめるには早い」と実際のところを伝える姿が見えました。
わたなべ結・大阪3区国政対策委員長とこはら孝志・元市会議員がパネルもつかってわかりやすく語り、会場からは、飛び入りでカジノ反対の思いを語るスピーチもありました
ひきつづき、このトーク街宣の挑戦を続けていきます。
次は6月11日(日)午前11時~天下茶屋駅前、午後2時~住吉大社駅前です。
ぜひ、お気軽にご参加ください。
5月21日付のしんぶん赤旗日曜版ではG7サミットを前に、LGBTQ(性的少数者)の人権を保障する法整備で日本が遅れている実態が報じられています。
6面、7面では当事者のインタビューが掲載されています。
日本は経済協力開発機構(OECD)諸国の中で、LGBTQの人権を保障する法整備の状況について35か国中34位のワースト2位です。
国連人権委員会が日本政府に対してLGBTQへの差別解消や同性婚の法制化などを求める勧告を出しています。同時に日本国内でもJNNの最新の世論調査では同性婚「賛成」が63%。30歳未満の女性で9割以上が「賛成」という結果が出ています。
現在の政治の姿勢が問われます。
6面、7面のインタビューと一緒に、ぜひ、お読みください。
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昨日は住吉区で「カジノを止める!大阪の未来を語る」つどいが開催されました。60人の方が集まり、時間内に収まり切らない多彩な質問が出され、たつみコータローさん、井上ひろし市議からはカジノだけでなく大阪の経済の回復など展望を持てる話が語られました。たつみさんと井上さんの講演はYouTubeにアップしていますので、ぜひ、ご覧ください。