参議院選挙もいよいよ本番に突入。
大阪市大正区と住之江区、西成区で街頭演説が下記の日程で予定されています。
大正区
6月29日(水) 午後6時~ 大正区役所前噴水広場
住之江区・西成区
7月2日(土) 午後6時~ 地下鉄玉出駅近くスーパーサンエー前
参院選大阪選挙区候補、わたなべ結本人がお訴えします。ぜひ、お誘い合わせのうえ、お気軽にご参加ください。
このたび、衆院大阪3区予定候補にチャレンジすることになりました、あだち雅之です。
日本共産党に入党したのは2004年。
以来、日本共産党の活動では、青年支部や民青同盟のみなさんと一緒に活動してきました。
とくに思い入れが強いのは、若い世代の雇用と貧困問題。
自分も、就職難を経験し、日雇い派遣のアルバイトなどを経験してきました。日々、違う仕事で明日の仕事があるかわからない。仕事途中で「いらない、帰れ」といわれることもある不安定な雇用。
「そんな働き方をしなければいけないのは自分が悪いから」と自己責任に陥り、とにかく無難に、周りに合わせて生きてきた自分。
街頭で働き方の実態アンケートを集めるなかで、そんな自分と同じような青年の声にたくさん出会いました。若い世代の雇用と貧困の問題に取り組むことは、そういった自分と向き合い葛藤し乗り越えていくことでもありました。
そのときに大きな力となったのが、日本共産党綱領の学んだこと。
綱領を学ぶなかで、社会や政治の仕組みを知り、自分がそのなかで生きているという視点を持ちました。不安定な雇用で働かざるを得ないのは単に自己責任ということではなく、政治の問題であることを知り、自己責任を乗り越えることにつながりました。そして、社会や政治は変えて行けるという展望をつかむことができました。
同時に、政治に私たちの生の声を届けてくれる日本共産党の姿を見て、この党を強く大きくしたいという思いを持ったことが、今回、候補者として挑戦しようと思った原点にあります。
西成民主商工会で働き、地域で頑張る中小業者のみなさんの実態にも深くかかわってきました。
人とのつながりを大切にし、商売をつづけながら地域経済を支えて踏ん張る中小業者のみなさん。その一方で、アベノミクスでの材料の値上がり、消費税の増税、高すぎる国保料などに苦しむ状況を目の当たりしてきました。
そこからも、やっぱり政治を変えないといけない、との思いを強くしています。
先日も、働く青年の実態をお聞きする機会がありました。月100時間以上、最高で246時間もの残業をして体を壊した青年。どんな日本社会にして欲しいかという質問に、「一人の命も犠牲にしない、みんなの命が大切にされる社会にしてほしい」と話していました。
「一人の命も犠牲にしない、みんなの命が大切にされる社会にしてほしい」、本当にそのとおりだと思います。その声に表れている願いは、安倍政権のもとで、すべての世代に共通ものだと思います。
野党共闘が進む中で、安倍政権を倒し、その願いへの一歩を踏み出すチャンスがきています。
大阪3区でも野党共闘を勝ち取り、比例を軸に日本共産党の躍進、そして、わたなべ結さんの議席も勝ちとるために、全力で頑張ります。みなさんどうぞよろしくお願いします。
日本共産党木津川南地区委員会は本日、次期衆院選の大阪3区予定候補として、あだち雅之氏を擁立することを発表しました。
あだち雅之氏のプロフィールは次の通りです。みなさん、どうぞよろしくお願いいたします。街で見かけたら「あだっちゃん」と気軽に声をかけてください。
活動地域-大阪3区(大阪市住吉区・住之江区・西成区・大正区)
安達 雅之(あだち まさゆき)=新=
プロフィール
1981年8月5日大阪市東成区生まれ。34歳。近畿大学商経学部経済学科卒業。高校時代は柔道部に所属。アルバイト・日雇い派遣などを経て、27歳から7年間、西成民主商工会の事務局員として働く。日本民主青年同盟木津川南地区委員長など歴任。現在、党地区常任委員。党地区青年学生対策部長。住吉区在住。家族は妻。趣味はカメラ、釣り、読書。
若者をまるでモノのように扱い、使い捨てる雇用のあり方をなくすことが政治家を志す初心。
大阪府議会での大阪府立大学と市立大学の統合関連議案が可決されたことについて日本共産党の見解です。
大阪府議会での府大・市大「統合」関連議案の可決について
2015年12月22日 日本共産党大阪府委員会学術文化委員会責任者 小林裕和
一、大阪府議会は22日の本会議で、松井一郎府知事が提出していた大阪府立大・大阪市立大「統合」関連議案(府大の中期目標一部変更案)を大阪維新の会などの賛成多数で可決強行しました。日本共産党は反対しました。
同趣旨の議案は2013年11月末の大阪市議会で否決され、府は議案提出を見送っていました。さらに、府大・市大「統合」方針を含む「大阪都」構想は、今年5月の住民投票で否決されています。こうした二重に決着した問題を持ち出し、強行することは許されません。
一、府大・市大の「統合」は全国と大阪の子どもの公立大学受験の機会を減らし、憲法が保障する学ぶ権利を奪うことになります。
「統合」は両大学が内発的に要求しているものではなく、憲法が保障する学問の自由と大学の自治を蹂躙し、強権的に大学に押し付けられたものです。
府大と市大はそれぞれ、独自の建学の精神と伝統をもち、専門分野も独自に発展を遂げ、教育研究に重要な役割を果たしており、ムダな「二重行政」ではありません。
一、私たちは、こうした重大な問題点をもつ府大・市大「統合」計画の撤回を強く求めます。大学改革は府民の意見を聞き、大学関係者の議論と合意により進められるべきです。いま、府と市がやるべきは、運営費交付金を増やすことなど大学の教育研究条件を拡充することです。
日本共産党は引き続き、広範な府民・大学関係者と共同して、「維新」政治と対決するとともに、府大・市大の存続・発展へ力を尽くします。
附帯決議は以下のとおりです。
統合関連議案に関して議会での日本共産党の質問は以下からご覧いただけます。
教育常任委員会の12月21日の質問です。
【なんばに志位委員長がきます‼】
12月19日、なんば高島屋前に日本共産党・志位和夫委員長が来ます。
広がる戦争法廃止の運動、野党共闘への声が強まるなか、志位委員長が情勢と、日本共産党が提案する「戦争法廃止の国民連合政府」の展望を語ります。
日時 12月19日(土) 午後3時
場所 なんば高島屋前
来年の参議院選挙の予定候補、わたなべ結さんと大門みきしさんもお話します。
ぜひ、お気軽にご参加ください(^^)