活動日記

【新たな挑戦】

【新たな挑戦】
 来る衆議院選挙に大阪3区(大阪市住吉区、住之江区、西成区、大正区)から挑戦する決意を昨日発表させていただきました。
 
 大阪3区は、私が生まれ育ち、地域のみなさんと様々な活動をしてきた地域です。これまで2012年、2014年と挑戦をさせていただき、大きなご支援をいただきました。しかし、これまでと同じ気持ちで再挑戦を決意したわけではありません。
 私が決意した思いは先の参院選の経験の中にあります。
 大阪選挙区で次点に終わったとはいえ、大阪府下で45万4502人の方々が自民党でもない、公明党でもない、そして維新でもない、「日本共産党のわたなべ結」に託してくださったということです。「自民、公明、維新の改憲勢力に議席を独占させるわけにはいかない」と訴え、安倍政権とも維新とも正面からたたかってきたものとして、この45万4502人のみなさんの思いに引き続き応えていく必要があると思いました。
 そして、参議院選挙の中でも出会ってきた数々の切実な願いにこたえたいと思ったからです。「私たちの暮らしに目を向けてほしい」。この声に耳を傾け、その声を国会で本気で代弁する政治家が一人でも多く必要だとの思いを強くしています。
 
 そして何よりも、参議院選挙の中でこの大阪でも広がった歴史的な野党共闘、市民との共同を候補者として最前線で経験をさせてもらったことです。この経験したことのない共同の広がりが、参議院選挙を機に大きな一歩を踏み出したもとで、次に行われる国政選挙が総選挙です。政権構想も含めた本格的な野党共闘を実現し、市民のみなさんと一緒に安倍政権をたおし、新しい政府をつくる。参議院選挙で共同の最前線に立たせてもらった者として、この挑戦の先頭に立つ役割があると考えました。
 
 すでに候補者として発表されていた安達雅之さんは、ご自身が候補者を決意された政治を変えたい思いと同じ思いでこの度のバトンタッチを決意したと語ってくれました。政治を変えようとともに頑張ってきた仲間として、その大きな立場に立った決意に敬意を表し、勝利で応えたいと思います。
  
 小選挙区で勝利を勝ち取ることはもちろん容易ではありませんが、もともと私が30歳で国政選挙になった時の合言葉は、「2010年代に小選挙区でも勝てる党になろう」でした。その時に何度でも挑戦する決意で候補者になりました。その初心も胸に前に進みたいと思います。
 みなさんの温かいご支援をよろしくお願い致します。

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