活動日記

【戦争法強行1年 あきらめない、たたかい続ける】

安倍政権と自民党・公明党の与党が多くの反対世論を踏みにじって安保法制(戦争法)の成立を強行して1年がたちました。

ちょうど1年にあたる9月19日、戦争法廃止、立憲主義の回復などを求めて全国各地で集会やデモ、スタンディングなどが一斉に行われました。

大阪では西区のうつぼ公園で「改憲許すな! 戦争法廃止へ!9・19おおさか総がかり集会」が開催され、約5000人が参加しました。集会では、民進党の辻元清美衆院議員、日本共産党の辰巳孝太郎参院議員、生活の党の渡辺義彦府連幹事長、社民党の服部良一府連代表がそろって訴えました。

「民進党に何があろうが、野党共闘を崩さないために精一杯がんばっていきたいと思います」辻元清美衆院議員

 「安倍政権打倒へ、さらに野党共闘を前進させよう」辰巳孝太郎参院議員

 「われわれ国民の政治、日本をつくろう」生活の党・渡辺府連幹事長

 「実現するエネルギーをわれわれ自身がつくっていこう」社民党・服部府連代表

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各分野からもスピーチがあり、

「安保関連法に反対するママの会@大阪」改め「子どもの未来を考えるママの会@大阪」の安居裕子さんは、「参議院選挙の結果に崩れ落ちそうだったけれど、止まっていては子どもたちの未来は守れないと気付いた。これからも一人でも多くのママや仲間たちと一緒に、すべての子どもたちのために社会に働きかけていきたい」と語り、

 関西市民連合の塩田潤さんは、「安保法は私たち国民の安全を保障する法律じゃない。民主主義的な手続きを完全にないがしろにしてきた法律が、法治国家、民主国家である日本で存在することが許されない。それを可能にしているのが安倍政権。一刻も早く退陣してもらうしかない」と訴え、

安全保障関連法に反対する学者の会の新ケ江章友さんは「私たちは自分らしく生きることをあきらめたくないからここにいる。多様な人間がこの社会で生きていくことが認め合うことが出来れば、このつながりは誰にも破壊することはできない。私たちはひきょうな権力者には絶対負けない」と述べました。

集会のあとは、難波まで御堂筋をパレードしました。

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