会期末を迎える9月、戦争法案をめぐる闘いは、正念場を迎えています。
8月23日の大正区からスタートし、29日の西成区、9月5日住之江区、6日住吉区でおこなわれた「戦争法案 絶対止める」青年有志の会による「きづがわデモ」には、「何としても廃案にしよう」と遠方からかけつける市民の姿がありました。
住之江区では、以前に党員宅の張り紙を見て、地域デモに参加していた年配の男性が今回も参加。家の前でじっとデモを見ていた女性が、参加者に大きな拍手を送る姿が見られました。
住吉区では、集会開始同時に雨が奇跡的に止みました。 自衛隊員の息子をもつ女性は泉佐野から参加。「息子は社会貢献のために自衛隊に入った。こんなことになって可哀想で」と語り、「安倍晋三から自衛隊守れ」のコールに涙を流していました。 ネットで探し、姫路から参加された40代の男性は、「強行採決されるかもしれないから、何かできないかと」と心境を語りました。また、40代の女性は「この問題で興味ない人はいない」と集会に飛び入り参加しました。 デモでは、子どもさん先頭に飛び入りする親子。マンションのベランダから、沿道から声援を送る人々。ツイキャスでライブ中継してくれた女性など、熱い反応がありました。
参加者の広がりから、廃案への熱い思いを実感した青年たちは、「次は13日のSADL主催の集会を成功させよう」と奮起しています。
大正集会デモ
西成集会デモ
住之江集会デモ
住吉集会デモ
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