25日、木津川南地区委員会は、大門参院議員を迎え、西成区民ホールにて国会報告・懇談会を開催、約180人が集いました。
大門議員は、冒頭、本日から参議院で審議入りした「戦争法案」を廃案にするために全力をあげることを表明し、国民のたたかいを呼びかけました。
この法案の危険性については、まず真っ先に自衛隊が中東に派遣され、日本がただちにテロの危険にさらされるようになると指摘。この法案成立で喜ぶのは、軍備を日本に肩代わりさせたいアメリカ、そして軍需産業を担う企業、祖父の願いを実現する安倍首相だと話しました。
また、政府が持ち出している北朝鮮、中国脅威論に現実味がなく、北朝鮮は自国の食糧も確保できていない国、中国は日本の最大の貿易国。これらの国が攻めてくるとは、自民党だって想定していない、法案成立のためのデマであることを語りました。
報告後は、次々に質問の手があがりあっと言う間の1時間半、シビアな話の中にも大門さんのユニークな人柄がにじみでていて和やかな集会となりました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
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