通常国会が20日事実上閉会しました。
安倍政権が狙ってきた集団的自衛権行使の閣議決定が国会会期中に実現できなかったのは、解釈の変更だけで憲法を踏みにじるというクーデター的な乱暴なやり方でも、アメリカの戦争のために日本が武力を行使し国民の血を戦場で流すことになる危険な内容でも、国民の批判が急速に広がり、政府や与党もそれを無視できなかったからではないでしょうか。
井上ひろし市会議員(住吉区) つじい大介市政対策委員長(住之江区)
集団的自衛権とは、「自衛」と名がついていますが、自分を守る「自衛」とは無縁です。日本が攻撃されていなくても武力行使する権利です。つまり、日本が他国の戦争に加わる「攻撃参加権」であり、「海外で戦争する国」への大転換です。
松本やすひろ府政対策委員長(住之江区)、尾上やすお市会議員(西成区)・小谷みすず前府議会議員(西成区・大正区)
安倍内閣と自民・公明の与党は、国会閉会後も協議を続け、閣議決定を強行しようとしています。日本共産党は、この集団的自衛権の危険性を知らせ、国民の世論と力を合わせて憲法を壊す暴挙をストップするために、連日宣伝に取り組んでいます。
ご一緒に力を合わせましょう!
小谷みすず前府議会議員(西成区・大正区)・こはら孝志市会議員(大正区)、わたなべ結大阪3区国政対策委員長
日本共産党木津川南地区委員会は、来年のいっせい地方選挙の住之江区(定数1)の府議候補を発表しました。どうぞよろしくお願いします。
松本やすひろ(56)=新
(プロフィール)
1958年愛知県名古屋市生まれ、滋賀県大津市栗津中学校、滋賀県立膳所高校、大阪市立大学Ⅱ部商学部で学ぶ、中学校ではバスケットボール部に所属、大学時代は昼働きながら自治会委員長を務める。1981年から、日本民主青年同盟住吉地区委員会に勤務、地区委員長。1988年から日本共産党住吉・住之江地区委員会に勤務、2009年党木津川南地区委員長。2012年南大阪医療生活協同組合・加賀屋診療所に勤務。住吉市民病院を充実させる住之江区市民の会事務局長を務める。