通常国会が20日事実上閉会しました。
安倍政権が狙ってきた集団的自衛権行使の閣議決定が国会会期中に実現できなかったのは、解釈の変更だけで憲法を踏みにじるというクーデター的な乱暴なやり方でも、アメリカの戦争のために日本が武力を行使し国民の血を戦場で流すことになる危険な内容でも、国民の批判が急速に広がり、政府や与党もそれを無視できなかったからではないでしょうか。
井上ひろし市会議員(住吉区) つじい大介市政対策委員長(住之江区)
集団的自衛権とは、「自衛」と名がついていますが、自分を守る「自衛」とは無縁です。日本が攻撃されていなくても武力行使する権利です。つまり、日本が他国の戦争に加わる「攻撃参加権」であり、「海外で戦争する国」への大転換です。
松本やすひろ府政対策委員長(住之江区)、尾上やすお市会議員(西成区)・小谷みすず前府議会議員(西成区・大正区)
安倍内閣と自民・公明の与党は、国会閉会後も協議を続け、閣議決定を強行しようとしています。日本共産党は、この集団的自衛権の危険性を知らせ、国民の世論と力を合わせて憲法を壊す暴挙をストップするために、連日宣伝に取り組んでいます。
ご一緒に力を合わせましょう!
小谷みすず前府議会議員(西成区・大正区)・こはら孝志市会議員(大正区)、わたなべ結大阪3区国政対策委員長
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