8月19日以降、広島市内を襲った記録的な豪雨は、土石流などによる死者・行方不明、住宅損壊・浸水、停電、断水などを引き起こし、豪雨による土砂災害では過去最大規模の甚大な被害をもたらしました。被害は、広島県内、他県を含めて、今後さらに拡大する可能性をはらんでいます。
日本共産党中央委員会は、ただちに山下芳生書記局長を本部長とし、国会議員らによる災害対策本部を設置し、広島県委員会の災害対策本部(本部長・村上昭二県委員長)と一体となって、現地調査、被災情報の収集、被災者の安否確認とお見舞い、要望の聞き取り、行政への申し入れなどの緊急対応にとりくんでいます。被災地周辺の日本共産党組織も、さっそくボランティアの派遣、救援募金のよびかけなどの支援活動を開始しています。
同時に、かつてない規模の被害発生のもとで、被災者救援のためには資金的な保障を必要としています。そのために、全国のみなさんに「広島等豪雨災害支援募金」へのご協力を心からお願いするものです。
日本共産党は、国民の苦難軽減のために献身する立党の精神にたって、広島市をはじめとする被災者救援のために全力をつくしていきます。みなさんのあたたかいご支援・ご協力を重ねてお願いいたします。
2014年8月 日本共産党中央委員会
〔募金の送金先(いずれも郵便振替)〕
○日本共産党広島県委員会に送金される場合
【口座番号】01320―4―21105
【加入者名】日本共産党広島県委員会
○日本共産党中央委員会に送金される場合
【口座番号】00170―9―140321 【加入者名】日本共産党災害募金係
※いずれの場合も通信欄に「広島等災害募金」と記してください。また、手数料はご負担願います。
▽インターネット・バンキングなどで銀行口座から送金される場合
ゆうちょ銀行 店番〇一九(ゼロイチキュウ)
口座・受取人名 当座0140321
ニホンキョウサントウサイガイボキンガカリ
振り込むと同時に、メールアドレス bokin@jcp.or.jp に、募金者の氏名、住所、職業、金額および「広島等災害募金」と書いたメールを送信してください。
なお、氏名・住所などがメール送信されないと、募金者を特定できず、入金を確認できないため、預り証を送ることができません。この点、ご了解ください。なお、送金手数料は、ご負担ねがいます。
1日、西成区で「集団的自衛権容認の閣議決定を撤回せよ!!憲法守る西成区民集会」とパレードが行われ(実行委員会主催)、120人が参加し、「憲法壊すな!」とアピールしました。
主催者は、事前に各政党・団体にも申し入れ、当日は、ネットでデモを知った高校生や出張で大阪に来た大学教員も参加するなど、幅広い人々が集いました。
日本共産党からは尾上やすお大阪市議、小谷みすず府議候補、わたなべ結大阪3区国政対策委員長も参加し、元気に行進しました。
7月26日、日本共産党木津川南地区委員会と民青同盟木津川南地区委員会はたつみコータロー日本共産党参院議員を招いて、「若者・子育て世代のつどい」を開催し参加者が会場いっぱいになりました。
これまでに集めていた若い世代の実態アンケートの一次集計結果の報告があり、その後たつみ議員が話しました。
たつみ議員は、昨年の参院選で日本共産党が躍進し、国会での質問回数が増えたことを挙げ、国会の様相が変わったことを紹介。集団的自衛権行使容認の閣議決定の問題では、憲法9条のおかげで日本の評価が高いのに、それをすべて台無しにするものだと指摘し、9条を生かし外交努力で平和を築くことが大切だと話しました。
そして、会場からの「集団的自衛権行使容認で日本はどうなっていくのか?」や「消費税の使い道や消費税に頼らない道は?」といった質問にたつみ議員は丁寧に答えていました。
集いに向け、若者実態アンケートを集めながら、宣伝やお誘いをし、当日は宣伝で知り合った青年を含む3人が民青同盟に加盟し、1人が共産党に入党しました。入党した男性はたつみ議員の話を聞いて、「参院選での躍進で政治が変わってきていること、国会で発揮されている共産党の役割がよく分かった」と話していました。