政府は1日、歴代政権が憲法上、禁じてきた集団的自衛権行使を容認するための憲法解釈の変更を決めました。
日本共産党の志位和夫委員長は同日、「憲法を破壊し、『海外で戦争する国』をめざす歴史的暴挙―集団的自衛権行使容認の『閣議決定』の撤回を求める」との声明を発表しました。
全文はコチラhttp://www.jcp.or.jp/web_policy/2014/07/post-574.html
今日は、原水爆禁止世界大会に向けて、広島まで平和を訴えて日本列島を歩く、「平和行進」が木津川南地区委員会の地域に入ってきました。梅雨の晴れ間に「集団的自衛権行使は許さないぞ!」「核兵器なくそう!」と元気よくアピールし歩くと、手を振ってくれたり、「がんばってください」と声援をおくってくれたり、反応がたくさんありました。
左上)住吉区内を歩く井上ひろし市議とわたなべ結大阪3区国政対策委員長
右上)大正区内を歩くこはら孝志市議、小谷みすず前府議
左下)西成区内を歩く尾上やすお市議
右下)住之江区内を歩くつじい大介市政対策委員長と松本やすひろ府政対策委員長
閣議決定をされても、関連法をつくらないと自衛隊を動かせません。たたかいはこれからです。若者の血を流すことになる「殺し、殺される」国にしないため、国民的な共同を広げ、世界に誇る日本の宝―憲法9条を守りましょう!